ガスが止まったときの対応
ガスが出ないときは、ガスメーターをご確認ください
ご家庭のすべてのガス機器が使えない場合は、ガスメーターの表示ランプを確認してください。点滅している場合は、周囲がガスくさくないことを確認してから復帰の手順を行ってください。万一ガスくさい場合は、復帰の手順を行わず、すぐに東邦ガスへ連絡してください。
ガスメーターには、下記のような場合に安全装置がはたらいて自動的にガスを止める機能があります。安全装置がはたらいた場合、表示ランプ（赤）が点滅します。
- 大きな地震が発生した場合
- 多量にガスがもれた場合
- ガスの圧力が所定の値より低くなった場合
- ガス機器を長時間使用した場合
復帰の手順
- 1. すべてのガス機器を止める
- 器具栓を閉じるか、運転スイッチを切り、すべてのガス機器を止めてください。
屋外のガス機器も忘れずに。
使っていないガス栓が閉まっていることを確認してください。
- 2. ガスメーターの所へいく
- 復帰ボタンのキャップを手で左に回し、キャップをはずしてください。
- 3. 復帰ボタンを押す
- 復帰ボタンを奥まで押して、表示ランプが点灯したらすぐに手を離してください。
復帰ボタンが元に戻り、表示ランプが再点滅します。
その後、キャップを元に戻しておきます。
- 4. 3分待つ
- 約3分お待ちください。
この間ガスもれがないか確認していますので、ガスを使わないでください。
3分後経過後に、再度ガスメーターをご確認いただき、表示ランプの点滅が消えていれば、ガスが使えます。
※正常に復帰しない場合や、不明な点がある場合は東邦ガスへ連絡してください。